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長野県長野市で子供向けジュニアドローン教室を開催しているドローンクロスです。
2025年10月30日にアルピコドローンアカデミーで二等無人航空機操縦士【目視内・昼間限定変更】実地講習の講師業務がありました。
今回の受講生は、すでに当アカデミーで【基本】を合格された3名で、限定変更講習でも無事に合格されました。
以前のブログでも何回か触れましたが、昼間限定変更の修了審査には以下の条件があります。
「実技試験は、150ルクス以下の照度の試験場で行うこととする」
この照度設定はドローンスクールごとに異なるため、難易度に差が生じる可能性があります。
150ルクスに近ければ近いほど、機体や飛行経路がより鮮明に見えるため、難易度は下がります。ちなみに150ルクスというのは夕暮れ時ぐらいで、「こんなに明るくてもよいの?」と感じるレベルです。
一方、0ルクス付近だとほぼ灯火のみを頼りに機体の位置や姿勢を把握するため、難易度はグッと上がります。
最近、実地試験実施細則の改正案が出ていましたが、この照度条件に関しては変更なしでした。
つまり、今後もスクールごとの照度設定によって、修了審査環境に差が出る可能性があるということになります。
アルピコドローンアカデミーでは、限りなく150ルクスに近い照度で修了審査を行うようにしていますので、受講生の方にとっては有利だと思います。
わざわざ0ルクス付近の照度設定にしているところといえば、日本海事協会の一発試験ぐらいでしょうか。私が受けたときは本当に難しかったですから。
さすがにあの環境をスクールで設定するのはないですね。。。
国家資格取得を検討されている方は、ぜひ一度アルピコドローンアカデミーにご相談ください!

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