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2025年5月19日

ブログ, 2025年

建設現場での空撮業務

長野県長野市で子供向けジュニアドローン教室を開催しているドローンクロスです。



先週、毎月定例で行っている建設現場での空撮業務を実施しました。


この業務では、建物の建設過程を毎月定点で撮影し、クライアントが工事の進捗を確認したり、月報に活用したりしています。


上空からの撮影は、施工管理において非常に貴重なデータとなります。

建設現場におけるドローン活用は今後さらに拡大すると考えられますが、自社でドローンを購入しパイロットを育成する企業様もあれば、外注して業務を委託する企業様もあります。


時間やコストの面を考慮すると、ドローン業務を外注し、確実に納品まで遂行してもらう方がコストパフォーマンスに優れると判断する企業様も多く存在します。


それからこの空撮業務の現場経験は、講師業務を行う上でも非常に重要だと考えています。

なぜなら、実際の現場で発生するリスクや撮影のポイントを、実体験をもとに伝えることができるからです。


国家資格取得後に、機体を購入し、まずは手軽な空撮から始めようと考える方が多いため、そうした方々へ「現場での生の声」をお届けしています。


今後もこれまでの経験や保有資格を活かし、建設現場での空撮業務を継続しながら、ドローンの可能性を広げていきたいと思います!



建設現場の空撮。鋼鉄フレームが組まれ、大型クレーンが2台働いている。周囲は工場建物で囲まれている。

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