長野県長野市で子供向けジュニアドローン教室を開催しているドローンクロスです。
2025年5月14日にアルピコドローンアカデミーで二等無人航空機操縦士【目視内/昼間 限定変更】実地講習の講師業務がありました。
今回は2名の受講でしたが、2名とも無事に合格されました。
そのうちのお一人は、国家資格取得後にドローン購入を検討しており、「空撮用のドローンはどの機体がいいですか?」と質問してくださいましたので、私からは以下のポイントをヒアリングしました。
・予算
・購入後の用途(仕事or趣味)
・カメラ性能へのこだわり
・障害物センサーなど安全面の重視度
アルピコドローンアカデミーでは機体販売も行っているため、ヒアリングを通じて最適な機体をご提案します。ただ、実地講習という飛行環境の整った場を活かし、+αの時間を使って「空撮テクニック」のデモ飛行も実施しました。
実技試験では使用しない操縦方法、例えば「ノーズインサークル(左右移動+旋回)」や、「ノーズインサークル+上昇+カメラチルトダウン」といった複合操作もご覧いただきました。
空撮の操縦テクニックは非常に多岐にわたり、得意な操縦方法や撮影スタイルは人それぞれ異なります。
さまざまな操縦方法を練習し、技術の引き出しを増やしておくことで、実際の空撮現場でクライアントの要望に柔軟に応えられるようになるでしょう。
また、YouTubeなどで他の操縦者の撮影方法を参考にしながら、自分の中に落とし込むことも重要です。操縦方法のイメージができた時点で、習得の半分は完了しているとも言えます。
こういったお話もさせていただいたところ、「空撮は奥が深いですね」とおっしゃっていました。
私も同感で、世の中には私よりも遥かに優れた操縦者がたーーーくさんいますので、私自身もさらに操縦技術を磨いていきたいと思っています!
国家資格取得は一つの目標ではありますが、これからのドローンライフの通過点でしかありませんので、アカデミー卒業後のドローン活用についてもサポートしていければと思います。
ドローンの国家資格取得を検討されている方は、ぜひ一度アルピコドローンアカデミーにご相談ください!
